うちの最年少

セカムズが終わるタイミングで言いたかったことがある。

ひとだんらくして思うことは「小瀧の演技力(存在感)が上達しまくっている」役所がおいしいのもあるけどそれ以上に魅せ方がうまい。自分の良さを存分に発揮して、ドラマにちゃんと味を出してて本当にすごい。

なんて…
一年前の私が聞いたら頭ごなしに否定されそう。その気持ちも振り返ろう。

ちょうどパリピポ期間か、私は小瀧が気に食わなくて気に食わなくて仕方がなかった。中途半端にやってるように見えたり、テレビを理解していなかったり。それを「可愛い可愛い」ですます小瀧担も大嫌いだった。なんでそんな風に言えるかが謎で仕方なかったな。
VS嵐に出た時のキッキングスナイパーの態度。腹立ったなぁ。その感情を出すなよって。「素直だから出ちゃうんだよね」って何?その不愉快を顔にはっつけたまま全国に放映されるんだぞ?小瀧のファンでもなんでもない人が「悔しいね」って理解してくれると思う?私はしない。「その顔はなんだ」ってなる。
小瀧も小瀧担(一部のいわゆるなんでも可愛いかっこいい小瀧らしいですます人)苦手だった。

小瀧が嫌いなわけじゃなかった。これは本当に声を大にして言いたいんだ。でも黒いモヤモヤした大きな雲は胸の中にかかってて。
「嫌いなわけじゃないんだけどなぁ…」
そんなもどかしさもあった。

パリピポが発売されて一番驚いたのは小瀧の推され具合。

話が逸れるけど、重岡は絶対センターだと思っている。重岡にはセンターでいてほしい。このグループの真ん中にいる重岡がすごく魅力的だから。重岡以外のセンターはないと思うんだ(曲によって変わったりはいい、ただ軸は重岡がセンターであってほしい)
そんな強い概念、というか執念がものすごい強いからこそ今回のパリピポはザワついた。
小瀧の推され方やファンの増え方。
嫌な予感。
「センターとられちゃう」
そう思ったねぇ…。

パリピポツアー、蓋開けたらOPの映像に小瀧が映った時の歓声が一番大きく聞こえた。投げチュー(だったけ…)それもあったからか、いやいや単純に人気だからだよね。すごかった。
その時、やっとわかりましたわ。これは小瀧に対して「悔しい」って気持ちだった。も〜悔しくて悔しくて。私はただの重岡のファンなのに、小瀧の人気が悔しくてたまんねー!!

モヤモヤの正体はこの悔しさなんだなって納得した。センター重岡を応援する自分としてすごく悔しかった。悔しいっていうのは負けを認めるようでよりいっそう悔しい。
しかもただ悔しいんじゃなくて、小瀧の魅力がわかるからこその悔しさもあった。そこを認められなくって自分の器の小ささにはひいた。

もう一個思うことがある。これだけ人気をあつめて事務所からの後押しもあるのに「全力でぶつからない小瀧」申し訳ないけど意欲というかメラメラ燃え上がるものが見えなくて腹が立った。
もしかしたらちゃんとやる気満々だったのかもしれないけど、私にはそうは見えなくてまた悔しさが募る。これだけファンの子が付いてきてくれて、事務所からの追い風もあるのにマイペースな態度。なんなんだよ。

「それが小瀧の良さ」なんて言われてもそれがスッと入ってくることはなくて、むしろそうゆう風にまとめる人にまたモヤモヤ、ムカムカしてしまった。

小瀧に対する感情は変わらぬままに終わったパリピポツアー。
きっとずっとこうやって小瀧にはイラつきを感じながら見るんだろうなと思った。


そして、月日は過ぎまして…
決まったよ「MORSE」が。
正直大丈夫かよって…映画版の予告を見てこんなシリアスな雰囲気…できるの?って心配になった。
小瀧にできるの(笑)?
なんて今思えば失礼な話です。

なめてたというか、どうせそんな大そうなもんじゃないでしょ?ぐらいの気持ちが覆ってた。でも心のどこかでどんな風に演じるのか?小瀧はどんな風に見せてくるのか?とか気になる部分もあったけど、変な意地がその気持ちをだめにしていた気がする。

そんなこんなで、結局私もMORSEを観劇しました。初日でもなければ楽でもなんでもない日。今でもよ〜く覚えてる。
その日私は小瀧に圧倒されたんだ。

すらりとした体で舞台の真ん中に立つ小瀧は小瀧じゃない。オスカーだった。声のトーン、身振り手振り、表情の憂さ、それは12歳の哀れでかわいそうな少年だった。すごいと思った。
もうその時には悔しいとかそんな感情はなくって、ただただオスカーを演じる小瀧に見入ってた。普段「頑張ってます」って熱い部分を見せないからこそ、オスカーをやるにあたっての努力がグッと伝わってきた。きっと色々考えたんだろうなって。
圧巻の舞台が終わって、ステージの真ん中でにこにこ手を振る小瀧はしっかり座長として存在してて、その頼もしさに涙が出た。小瀧すごいよ!よかったよ!お疲れ様!ってたくさん拍手を送ることができた。この人が私の好きな重岡と同じグループなんだって思うと嬉しかったなぁ。
私の中のモヤモヤはもうどこかにいったみたいですごく晴れやかだった。

そんなこんなで、パリピポの時の気持ちはすーっと消えた気がします。
悔しいって感情には「重岡が追い抜かれちゃう」って感情もあったし、それが一番だったかもしれない。でもこれは後々気づいたけど、重岡がパリピポん時に様子がおかしかったから(それについてもまとめたいな)であって、小瀧がたまたま人気急上昇の時とぶつかってああなったんだ。完全に八つ当たりだよ。小瀧ごめんね。
ただね、その人気に比例して「全力でぶつからない小瀧」はそこにいたと思う。
でもそれを見せないのが本来のアイドルなのかも。私は努力を上手に隠せる人が好きだ。見方をかえればこんな風に好意的に捉えられるんだとも思った。小瀧が全力で取り組んでるかどうかなんて、毎日ついてまわらなきゃわからないもんね。それをメディアを通して見る、ってか勝手に感じ取ることしかできないけど。それがパリピポの時はどうしても「重岡のファン」として見てたから上手くできなかっただけなんだ。

MORSEからちゃんと小瀧の努力が伝わった。見に行けてよかった。そして小瀧のことをちゃんと考えることができてよかった。

最後に冒頭にもどる、とっくにスッキリした気持ちだったから一年前の私はもういなくって。ドラマの中でにこにこ笑う家康と一緒ににこにこしていたよ。
こんなに素敵なドラマに出演していたことが自慢です。本当にお疲れ様でした!

私とラブクリとかみしげと


4/3に長かったようで短かったラブクリツアー(語弊)はオーラスを迎えました。迎えはしたし堪能はしたけどどうにも寂しく虚しい気持ちは残ったままです。

また一週間後にはあのゴンドラから二人がニコニコ降りてくるんじゃないかって…ありえないのにアホなもんです。号泣です。

気持ちの整理のためにラブクリまとめをしておこうと思います。自分のために。

私とラブクリの出会いはそれはもう悲惨なもんでした。まずラジオで流していたのも「聞かないぞ〜!新鮮な気持ちで聞くぞ〜!」と指折り数えて発売日を待っていました。こんなに楽しみにしてたのは、Climinalフル音源のとき以来です。

しかし、悲劇はおきました。

予約の段階からもうだめ。遅かったんです。予約はできるけどチケットホルダーはないと言われ…しぶしぶある方だけ予約しラブクリの方は別店で予約しました。そもそも初回にラブクリが入ってると思い込んでいたんです。通常だったんですね。(笑えよ)

そんなこともつゆ知らず、今日はフラゲ日!ウキウキノリノリで買いに行く私。

まぁまぁ通常も予約はしてあるし〜と余裕のかまえ。今はね。

そしてちょっとだけ、悪い感が働く私。お店を出て「まさかまさか(笑)」と空笑いしながら曲目見て青ざめました。まさに血の気が引くとはこのこと。私は何を…何をしているんだろう…。

引き取りは数々の戦を勝ち抜いてきた戦友べっちさんにお願いしていました。でもフラゲ日にはべっちさんからは受け取れません。無理でした。仕方ないことです。でもどうしてもその日に聞きたかった…どうしても…どうしても…ラブクリを聞きたかった…一番楽しみにしてたのに…自分がすっとこどっこいのせいで聞けなかった…自業自得…Lovely自業自得…自業自得Xmas…泣きました、心から。

あまりにも私が落ち込むもんだから、べっちさんが「明日職場に届けてやる!聞け!」と一喝してくれましたがもうだめ。フラゲ日に聞けないという悲しみには到底太刀打ちできません。ましてや私みたいなひねくれ頑固ちゃんは素直に人の優しさに頷けませんでした。そして私はまた泣きました、心から。

なんとかすればその日聞けたわけです。ただどうしても自分で払ったお金、自分のお気に入りのウォークマン、ベストな音量、最高な気持ちで聞きたかったんです。それもフラゲ日に。

ツイッターを開けばアルバムの感想で溢れかえるタイムライン。荒む私の心。遠いラブクリ。終わった、すべて終わったんだ。私の期待感と望んでいた多幸感はもうなかったのです。

さよなら。

そして私は自分のアホさに静かに怒り、泣きながら眠りました。

朝、起きた瞬間の目覚めはモヤモヤ。予約をしたあの日のアホな私が与えた罪は大きい。まだ引きずっていましたね。そんな中りぃちゃんから連絡がきていました。荒みに荒みきっていた焼け野原のような私には信じられない通知でした。

それは、ラブクリが聞けるという報せでした。(どう聞けたかというのは内緒)

あの時の私は無気力に近かったのです。すべて忘れて労働をしよう、そうしよう、そうするほかないだろう、なんて白目むきながら私はそっと感謝の気持ちと今は聞けないと返しました。確かに返しました。ごめんなさい、情けない私をお許しください。

でもね、その10分後ぐらいには聞いていました。

フラゲ日に聞けなかった悔しさとかもうなんかあれですああもうそうそう!!!!全部ひっくるめて吹っ切れた!!!!!!!!聞いた!!!!変なプライドで友人の厚意を無下にするなんてクソったれじゃ〜い!!!!!!!!

今でもよく思い出せるあの瞬間。親の運転する車の後部座席に乗りながら、イヤフォンを耳にしました。

耳いっぱいに響く鐘の音、甘いイントロ、雪の結晶が輝くような煌めき。そしてポロポロ落ちる涙。涙。涙。そして涙。鼻水。

母親「どうしたの?」私「気にしないで」

私は全身の神経でラブクリを聞いていたと思う。重岡の甘い声も、神ちゃんの安定の歌声もすべて堪能していました。

昨日までの嫌なこと悲しみ全部溶かした。メリックリスマスッ。メリックリスマスッ。

りぃちゃんありがとう。私は泣きながら職場に向かいました。

後日やっとべっちさんに会いやっと自分のラブクリを手にしました。

そして私はまた涙を流すのです。自負しているのですが、本当に私の涙腺と情緒はメーター振り切っているのでべっちさんと話しながらただただすすり泣くのでした。(我ながら気持ち悪いしこわい)

それからはもう毎日幸せな気持ちでラブクリDay。

そして、私はある事に気づくのです。この歌詞の女の子が私すぎることを。

まず「白いコート」うん、かなり愛用している。去年のあけおめに着ているし、団子郎ではかなりお世話になりました。よし。「赤いリップ」うん、塗ってる。かれこれもう3年くらい赤リップばっかり。よし。「前髪切りすぎた」切りすぎた切りすぎた切りすぎた。なんなら切りすぎたという意識ないくらいほぼほぼオン眉。水戸なつめちゃんも顔負けでしょう。よし。

ここまでくるとちょっと恥ずかしい。照れを感じます。幸せです。

しかし、そんな幸せも長くは続かなかったのです。それはある事件がきっかけでした。(一個前の記事参照)

私の中でここまで重岡に幻滅する日が来るとは思いませんでした。その幻滅した気持ちではラブクリを聞いてもだめ。あんなに大好きだったのに…私のすべてだったのに…聞く気にもなれずひたすらテリボッテッテッテッテリボ、テリボッテッテッテッテリボ。ツインに逃避する毎日。

なんだかな、そんな日が続きました。

ある日、あることがきっかけで私はまた重岡への熱が戻るのでした。それは横アリ前日。何かは言いませんが、本当にあの時ちゃんと気持ちを作れてよかった。

気持ちを作り、挑んだ私的初日。いよいよ初ラブクリ。

セトリは見ないで入るタイプなので、いつどこでラブクリがラブクリしだすかわからない状況でソワソワしながら待ちました。

楽しい楽しいJr.コーナー、ハピラキ最高、全力で踊る私。この後何が起きるかも知らずに呑気に踊る私。

去るJr.たち。

暗くなる会場。

可愛いらしい人形劇と優しいBGM。

まるでクリスマスの恋人たちを連想…させ…るよ、よう……な!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

声にならない悲鳴と、感動と溢れる感情。

最初の鐘の音が流れた瞬間に目頭がギュッと熱くなって卒倒しそうになりました。(べっちさんの支えなしでは頭を打って死んでいた)

半狂乱の中ステージに目をやると、白いふわふわの衣装に包まれた重岡と神ちゃんが上から降りてくるではありませんか。私は即座に思いました「ああ、クリスマスに舞い降りた雪の妖精だ」と。

家族で過ごすクリスマス。

「パパまだかな?」

「もう少しで帰ってくるわよ」

「ただいまー!」

「パパ!」

「いい子に待ってたかな?」

「うん!いい子に待ってたよ!じゃないとサンタさんこないもん!」

「はっはっはっその通り!」

「おかえりなさい、さ、お料理冷めないうちに食べましょう」

友達と過ごすクリスマス

「ふられちゃった…どーせ私なんか一人…もういいや」

「「「メリークリスマス!」」」

「みんな!?」

「その顔はふられたな〜!?」

「独り身仲間だね(笑)!」

「も、も〜」

「ほら、泣かないで!ぱーっとやろうよ!」

そして、

恋人と過ごすクリスマス…

かみしげはそんなクリスマスの夜の幸せな空間に空の上から「雪」という名の幸せの魔法をかけているんだと思った。

幸せな人ばかりじゃない。喧嘩していた恋人たちも、もしかしたら一人ぼっちだった子も、かみしげの降らす雪の魔法で笑顔になれるんです。

かみしげの降らす雪はあたたかいのです。

そんなクリスマスの雪の精に私は見とれ、涙を流すのでした。

雪の精は地上に降り立ちました。さっきまで喧嘩していたカップルも、あたたかな雪に包まれて…ほら、笑顔がもどったよ。一人ぼっちの子にもお迎えがきたよ、もう一人じゃないよ。

そんな幸せ溢れるクリスマスの街の真ん中で最後の魔法をかけます。

あたたかい幸せな雪が舞い降りる中、この幸せがずっと続くようにと…一つ一つ、また一つ、灯りを消して1年後、とお空にかえるのです。

Lovely Xmas…

最後の映像を見ながらラブクリに…かみしげに…包まれ…

キキーーーッ!!!!バンッ!!!

!?

私は心臓が破裂するかと思いました。

クリスマスの夜に、幸せだった二人が…じ、事故…?い、いやぁあああ!!!!

テーテレレーテッテッ〜

!?

私は今世紀最大の「なんでだよ!」を抱えながら、襲いかかる目眩をおさえ「キャーー!すてき!」と叫んでいました。

まぁそれはおいといて。

初めて生で見るLovely Xmas。すごく素敵でした。最高!とかかっこい可愛い!とかでなく「素敵」というきれいな響きのある言葉でまとめたくなるような時間でした。

そんな二人の衣装もいいですよね。

神ちゃんのあのふわふわ帽子にもふもふコートに対照的なタイトなパンツにむくむくムートン。白で統一され間違いなく雪の妖精です。

重岡はもふもふパーカーにキラキラビジューが雪の結晶みたい。そして腰から垂れる(似合わない)ネルシャツ。後日ああゆうのはツインがやる格好だと難癖をつけていたのは秘密です。

雪のようなふわもふ神ちゃんと雪合戦選手重岡。最高。もうなんでも最高。

演出もすごく好みです。あんなきれいな演出嫌いな女の子いませんよ。

最初に申した通りゴンドラから客席を一望できるとこで歌うかみしげ。この時の神ちゃんが素晴らしい。寒いなぁって手をさすったりしていて…はぁ…さすが神山プロ…。重岡は本当にいつも通りで(笑)本当に普通の重岡(笑)かみしげのこの対照的な感じがまたいいんですよ。

あと重岡は音程が安定しないことが多い。(ラブクリにかぎらずですが)それでも神ちゃんは絶対に外さないし、きれいにまた音程を軌道に乗せてくれるんですよ、さすが神山プロ(2回目)

そして毎回「いつの日か僕ら〜」からの流れで胸がギュッとなってハイタッチの音でまた涙が溢れるんです。雪が舞うと同時に幸せな気持ちとかがふわーって溢れるあの感じがすごく好きでした。

横アリでね、最後のハモりのとき神ちゃんはずっと重岡のこと見てたんですよ。でも重岡は恥ずかしいのかな〜下向いたりチラチラ見たり、目が合わない。

(`-´) よし!最後決めようや!

(^ワ^=) お、おう

みたいな空気感がかみしげ…(泣)細部にわたるまでかみしげです。熱い感情を素直にだせる神ちゃんと、まだまだ中学生男子みたいな重岡が対照的で可愛いね、愛でたい。

そんな優しい雰囲気とあったかい空気感なかみしげを見ていられるラブクリは幸せでした。宝物です。

そんな中1ヶ月間をおいいて迎えた新潟。私はこの日のラブクリに違和感しか感じませんでした。

まず重岡の様子がおかしかった。神ちゃんは本当にいつも通り。何も変わってないのに、重岡のなんでしょうかあの雰囲気。私も瞬きはするし、一秒一秒逃さなかったわけじゃないけど全然神ちゃんと目を合わさないのです。ちょっと寂しい。寂しいし嫌な感じがしました。

理由はわかりません。ただショックでした。自分がいかに一公演のラブクリにかけてたかも思い知りました。ラブクリがちょっと変だっただけでなんか本調子になれなくて。

きっとそんなことなかったと思うよ?って人もいるとは思うんですね。私もそう思えたらよかった。

その複雑な気持ちも心の片隅にありながら迎えた宮城。

いつも通りでした。私の好きなかみしげでした。1部も2部も甘くて優しい時間の流れる大好きなラブクリ、かみしげでした。最後だからって特別なこともなく、私も毎度のように支えられ号泣し新潟のモヤモヤもすっきり晴れた気がしました。

気分屋重岡のことだ、新潟はなんかあったんでしょう。そんな重岡を察してたんでしょうね、きっと。だから神ちゃんはいつも通りを貫いていたんでしょう、うん、さすが神山プロ(3回目)

そんなわけでこれでやっと冒頭にもどる。

ラブクリツアーは終わってしまいました。まだまだ寂しい気持ちのが強くて、もう生で見ることはないんだろうなぁと胸がいっぱいです。

それでも思い返してみたら大好きな「かみしげ」がいっぱいにつまったラブクリはちゃんと胸に焼き付いています。ちょっとした表情だったり二人の空気感。あの曲をやるために、打ち合わせして作り上げたことを考えるだけで幸せです。

こないだ雑誌で言ってた二人ファミレスの話。あれはツアー中だったのかな?でもきっと最近の話でしょう。

神ちゃんが重岡と二人でごはん食べながら少し照れくささを感じてる中、なーんも気にしないで呑気でいる重岡が容易に想像できます。

「ほどよい距離感といえばそうやし、誰より近くに感じることもある。不思議な関係やって思うわ」

呑気な重岡を前にそう思える神ちゃんと、きっとそう言われて「なんやそれ(笑)」ってへへって笑う重岡が見えて私もこそばゆいです。

そんなちょっと不思議な関係の二人が作り出したラブクリだから、あったかい曲なんだなって思います。

Lovely Xmasとかみしげがまた大好きになりました。ありがとうございました。

12/20

「重岡に彼女がいる」と賑わっている。

ネックレスだの、ラジオでの発言だの…みんなが色々な材料引っ張り出して考察しあっているのをざっと見た。

はじめは「うわぁ彼女とかショック。・°°・(>_<)・°°・。凹むぅ。・°°・(>_<)・°°・。」って漠然と落ち込んではいた。
でもなんで落ち込んだのか、何がショックなのか、たくさんの情報が渦巻く中で一歩引いて自分の中の気持ちを整理してみた。
まず、「彼女なんていて当たり前」ってこと。重岡は「絶対一般の女の子と付き合っている」というなんの根拠もない勝手な勘が昔から根底にあった。
ちょっと前は、重岡がウブとか純情とか童貞っぽいとかそんな憶測が飛び交ってたよね。私はどうしてもそれがピンとこなくって。なんだかそう思わせないリアルさも好きで。

何より彼女はいてほしいと思っていた。むしろいて当然だとも思う。恋をするのは自由だもんなぁ。
ただ、私の勝手な定義では「アイドルは夢を売る仕事」という概念があるわけだ。日本人ならではの多数決をした時に、自分の推しメンに彼女(彼氏)がいたら嫌だ、と感じる人のが多いのではないか。そりゃ、相手がいようがいまいが関係ない人もいるだろうよ。相手ごと応援したいなんて意見もあると思う。
でも、やっぱり相手がいるという事実は寂しい。突然現実を叩きつけられた気分ではないだろうか。
その現実を見せる必要があるのか?と私は思う。

「アイドルは夢を売る仕事」大それたように聞こえるけど、すごく単純な話だよ。

私はこの概念があるが故に、熱愛報道が出たりする度に「ちゃんと仕事を全うしろよ」と呆れる。

今までの話を踏まえて本題。
なぜにここまで考え込んでしまったかというと、重岡だったから。すべては今回の一件が重岡のことだったから。

どうしたって他のメンバーと比較しても、正統派なイメージを貫いていたわけで。貫いていなくとも、極端な話ちゃらちゃらしたイメージで売り込んでいくつもりではなかったはず。
それを突然、匂わすようなことをしだしたことに何だか残念だなぁと思った。別にそんな一面は見たくもなんともなかったなぁと思った。仕事という中で詰めが甘いなぁと思った。

 「アイドルは夢を売る仕事」をこなす重岡が好きだった。 重岡はそんなつもりなかったかな。知らないけど。でも私の中ではそう見えた。
ネックレス一つ見えただけでこれだけの騒ぎになる重岡もすごい。それは重岡だったから。重岡だったからこうなった。もどかしいけどそんなとこさえ好きだなとも思う。皮肉だわ。それだけ「アイドル」してたってことじゃないかね。

言ってしまえば、ネックレスだって普通に趣味かもしれない。親とか先輩からのプレゼントかもしれない。発言だって本心かどうか真意なんてわかりません。
だからこそ考えてしまうんだけどね。

結局私は身勝手に作り上げていた「アイドル重岡像」を身勝手な憶測と身勝手な概念でいきなりぶち壊されたようで悔しかったんだな。多分そう。

結論。
仕事でしょ?
この一言につきる。それは重岡じゃなくともね。


5/19


5月13日に重岡から神ちゃんへの言葉で心にあったモヤモヤみたいなのが、少し晴れた気がしました


今からいうことって本当に勝手だし、妄想すぎるし、偏見みたいなことなんだけれども…

神ちゃんって素人の私でもわかるくらい、歌もダンスも上手ですごいパフォーマンス力 それに加えて多彩で…本当にすごい人なんだよね
それで天狗になるわけでもなく、努力をいっぱいしてきたから今があるんだと思うわけだ
だからJr.の中でも目立って活動していたんだろうなぁと

そこで、そんな神ちゃんの少し後に入所して、そんな神ちゃんの隣にいるようになって、そんな神ちゃんより先にデビューして、そんな神ちゃんを引っ張り上げた重岡を見てしまうんだよね

そんな重岡をそんな神ちゃんはどう見てるんだろうって

きっと重岡って、「自分よりも神ちゃんのがうんと実力もある、すごい」って思ってる気がする
少なからず「俺のができる」とかは思ってなさそう

神ちゃんって、あれだけ負けず嫌いでギラギラしてるのにグループとしての「自分の在り方」ってところに関して、かなり客観視してると思う 、なんでだろう
神ちゃんは野心がないと言うし、重岡もなんかそんな感じ
(正直自分のことに感しては野心の塊だと思ってしまう、こんだけTHE 男の子の二人だから)

二人は本当にどこか似てて不思議な雰囲気 こんな二人だったら取っ組み合いの喧嘩になるくらいやり合ってもおかしくないはず 
熟年夫婦だなんだ言ってるし、こっちからしたら良きライバルにも見えるし、最強の相方にも見えるし、家族みたいにも見えるし、長年の親友みたいにも見える

だからなのかなんなのか…お互い気を使うでもなく、自然と自分のポジションや役割をこなしてる気がするんだよね


神ちゃんは、重岡をセンターと認めてる
これって私の中ですごいことで、なんていうかこれを見た時は革命が起きた!ってぐらい本当に本当にすごいことだった
正直「本心ですか?ねぇ本当はどんな風に考えてる?」って神ちゃんを問い詰めたい 怒られるぐらい問い詰めたい
でも、きっと同じことを言うんだろうなぁ それってやっぱり大きな視野で「グループ」を見てるってことなのかもしれないね
何度も言うけど神ちゃんはギラギラ熱血ですごくスキルがある人
重岡を認めて重岡を信頼できる神ちゃんのかっこよさ
すごいなぁ

それを踏まえた上で、神ちゃんの横で、ただ「最近丸くなったなぁ」ってのんびりしてる重岡が大好きだし
「ありがとう」と笑う神ちゃんも大好きだ

かみしげはお互い切磋琢磨して、高みを目指そうとかそうゆうガツガツした感じではなくて、付かず離れず寄り添いながらお互いとグループを俯瞰して見れる存在であってほしいと思いました

つーかもうそうなんだよ

かみしげすげぇや



4/23

一歳の誕生日おめでとう、ありがとう

デビューから一年経って、本当にあっという間に駆け抜けた気がするわ



ドラマや映画や舞台、色んなジャンルの曲を出して、露出も増えたよね

毎回思うことがあって、それはテレビの仕事についてなんだけれども
特に特番とか単発の番組で毎回毎回爪痕残せない彼らにイライラする、なんかもう虚しい
自分達のホームでおもしろかったり、かっこつけられるのなんて当たり前じゃん?
ファンは彼らができるのはよ〜く分かってる だからもどかしいんだよね
 「まだ一年だし慣れてないから」なんて関係ないんじゃないかな?って思うのね
だって全然知らない人から見たら、その印象が残るわけだからさ
せめて、何か話題になること残すとかなんかあんじゃんよ
関西のワイワイしたグループ?とか、関ジャニだよね?って言われておしまいだよ どうすんだよ

そうは言ってもこうゆうダメダメなところが見れるのも今のうちなわけで…怒ってばっかでも仕方ないからポジティブに今を楽しむよ

でも、もっと楽しませてほしいです
もっともっともっとガンガンやっちゃってほしいです


あとさ、デビューできて満足してない?ってまだ思う
口ではなんとでも言えるけどね?
デビューなんてや〜っとスタート地点に立てたにしかすぎないんだから
 嬉しいのはわかった、7人で楽しいのもわかった
ファンも含めてうちわだけで盛り上がっちゃってさ
全部ふまえてそれをバネにしてほしい 

あと、彼らは「てっぺん」って表現をよく使うけど、その漠然とした目標が不安です
かなこが国立で言った「みんなに笑顔を届ける部分で天下をとりたい」ってのが心にいつも残ってんだよね
 私が「アイドル」ってジャンルの人を応援するにあたってこれが今一番しっくりするし、こうやって自分達なりに答えを出して進んでるからももクロちゃんはブレない 

 だから必然的に比べちゃう
アイドルは人に笑顔とか元気とか何かを届ける仕事だと私は思います
てっぺん目指すって何?なんで?ってなる ニュアンスはわかる ニュアンスは
「そのぐらいの気合いで頑張ります」ってこと?
やっぱふわ〜っと漠然としてて響かない
だからじゃないの?デビューしたての頃にミーハーでファンになった人はボチボチ離れてるよね
結局魅力が薄まっちゃってんだよ

そんな目標じゃすぐグタグタになっちゃうよ 軸がないもん
全員がしっかり足並み揃えて同じ方向見て、その中で個人のやりたい事を明確にもって、やっと初めて先に行けると思うんだ

7人が楽しいのは大事、楽しいを素でだせてファンを喜ばせることができるのは本当に素敵なこと 
笑顔いっぱいの7人が大好きで、ついていきたい、隣で一緒に歩きたい
だからこそ、もっとちゃんと考えてほしいわけですな

てっぺんとるってことの意味を教えてください マジで 本当マジで





4/20


年下組の調子に乗ってるところってなんだろう、誰のどの発言がどう捉えられてそう解釈されたんだろう ものすごく悔しい 私はそんな括り関係なしに全員がぬるま湯つかりながらやってんな、って思ってたからまた違うんだな 

そんな風に年下組は〜って言い方は反感買うしじゃあ年上さんはどうなんですか?って言うバカがでてくるよって
そうじゃないじゃん
仮に年下組がちゃらちゃらやってんなら、まず自分達が自覚しなきゃだけど、そこを正せないのは上が悪いと私は思ってしまうよ
そうならないようにグループ全体が自分達をどこまで俯瞰して見れるかが大事じゃないかな

庇いたいわけじゃないし、別に擁護するわけじゃないけど
もし重岡の度がすぎる絡みを見て不快に思ってんなら、付け足させてほしいことがあって
ジャニーズWESTのこと、7人の大切さ、役割、そんな大切なことをしっかりわかってると私は思うんだ
今まで最年長で突っ走ってきて頼れる人ができて嬉しいんじゃかいかな
、淳太くんにガンガン絡むけどあきとくんや濵ちゃんがしっかりストッパーになってるの見て安心する
本当にダメな時はちゃんと言ってるんじゃないかな?
確かに重岡のどうしようもないところはそりゃあるよ、でもお兄ちゃん達をあんな風に頼ってるの見て本当に三人には感謝しかないんだよ、いつもありがとうって
でも三人のファンからしたら不快になってしまうこともあるんだな、と、難しいね


度が過ぎる、なんて表現は人それぞれだし見てて不快になるボーダーラインもそれぞれ
これは仕方ないよ


神ちゃんが、あれだけお兄ちゃん達を頼りにしてるのを知ってるのかな

本当にあちらの意見に寄り添ってもの言うのはばかばかしいし、こんなの比べるもんじゃないけど、神ちゃんの野心や熱意は一番伝わってるよ
淳太くんを相談相手に頼りにしたり、本当のお兄ちゃんみたいにあきとくんを尊敬したり、アクロバットや歌ダンスギター色んな面で濵ちゃんに負けないぞって頑張る姿、調子に乗ってるかな?
三人を頼りにしながらふつふつ闘志むき出しでかっこいい神ちゃん

流星は雑誌とか読み込まないと見落としてしまいそうだけど、このメンバーの中で誰よりも現実味を帯びた目標をあげるし、誰よりもグループを客観視してるなって思う
多分だけど、それを一番理解してるのが淳太くんで頼りにしてるよね

小瀧はもしかしたら一番誤解を受けてしまうタイプだし、中々損なポジションなんだよね
きっと真面目な人から見たら、素が隠しきれないところとか、悪い意味で素直なところとかあれは、最年少だからですましたくないなぁって思うよね、わかる
甘えたキャラもある、わかってる、これも小瀧の個性って言ってしまえばそれまで
裏でどうしてるかなんて知ったこっちゃないけど、そうゆうところ大人や先輩が教えてあげなきゃわからないよ、って思う
もちろん自己分析が一番大事、子供じゃないんだから反省しなくちゃいけない
でも気付けないこともあるよ、だから教えてあげてほしいよ、今が大切な時だよ


「こいつのこの発言、行動は調子に乗ってる、自覚がない」
って言われなきゃやっぱり納得できない、ものすごく悔しい、四人だけがダメみたいに言わないでくれよ
私はお兄ちゃん三人がどれだけ努力してここまできたかもわかるよ、どれだけ苦しかったかどれだけデビューが嬉しかったかわかるよ
わかるけど、きっと微々たる程度にしかだけど
かたちや年数は違えど苦しい思いしてきたのは、三人だけじゃないんだよ
これは比較するもんじゃないからこれ以上言えないけど

本当に七人が大好きだし、重岡が一緒にいたいと思える人達は私も好きでありたい

どんなに四人をフォローするみたいにグタグタ言ったって、そう思われてしまっているのが悔しくて悔しくて仕方ない
どうしようもなく、もどかしい